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オゾン層破壊


オゾン層とは地球の高度1050kmの成層圏にある

高密度なオゾン(O
3)の層です。

オゾン層は太陽からの紫外線を弱める効果があります。

85年に南極上空にオゾンホールが確認され、

87年モントリオール議定書により、

オゾン層破壊物質であるフロンとハロンの規制が決まりました。

フロンやハロンは1030年かけて成層圏へと到達し、

フロンとハロンは紫外線によって元素に分解され、

そこから塩素分子と臭素分子が発生します。

塩素分子と臭素分子はオゾンを形成する酸素原子と

化学反応を繰り返し、オゾンから酸素原子を奪っていきます。

これがオゾン層が破壊されるメカニズムです。


紫外線はその波長の長さによってUV−A、UV−B、UV−Cに

分類されます。

A>B>Cの順に波長は長い。

A・・・日焼けの原因になる。

            B・・・ガンを引き起こす。
   生物にとって有害。

            地上に届くのは、
AとBの一部である。

Cはほとんどオゾン層に
吸収される。

            ※この図はイメージです

            


オゾンホールが目立つのは南極上空ですが、

他の地域のオゾン層にも影響がないわけではありません。

日本上空でも1割程度、オゾン層は破壊されているのです。


オゾン層破壊により危惧される影響は次のようなものがあげられます。

紫外線の浴びすぎによる皮膚ガンや白内障の増加。

魚類の捕獲量や農作物の収穫量の減少。

生物全般の減少、最悪の場合は絶滅。

森林の減少と、それにともなう植物による酸素供給量の減少、

二酸化炭素吸収量の減少、さらには地球温暖化。

モントリオール議定書の発効以来、

フロン、ハロン類の生産は中止されていますが、

これらの物質は冷媒として古い冷蔵庫やエアコンに使用されています。

これらの古い冷蔵庫やエアコンのなかには、

現在にいたっても稼動を続けているものがあり、

それらをいち早く回収することも課題になっています。






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